yakushima kinoko

手作りアクセサリー樹之香

ハイブリット五右衛門風呂その1

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屋久島に移住して数年間は風呂がないシャワーだけの生活だったが、今の家に引っ越したら直火で焚く風呂だった。今一般的に言われる五右衛門風呂と検索するとわかるが、一般的に呼ばれているタイプは長州風呂というものらしい。

我が家の風呂は四角くて大きな金魚水槽のような感じで、一般的ではない直火焚きの風呂である。

数年前まで石綿セメントの煙突だった。この煙突はアスベストたっぷり使われた人体に有害と言われて、現在は生産されていない。数年前の台風で近所の立木の枝が折れて吹き飛んで、煙突直撃で折れてしまった。

それまで4、5年煙突掃除一度もしていなかったので、どれくらい煤がたまっているのか覗いてみたら、煙突内面にわずか1、2ミリ付着している程度で、掃除の必要性はない状態が維持されていたと言える。ネット上の情報では、杉は樹脂分が多くて煤がたまる、針葉樹はヤニが多いからストーブには不向きだとか、一か月に一度煙突掃除しなければ・・・みたいなことが言われているが、我が家は杉以外燃やしたことがないくらい杉の端材で風呂を焚いていたので意外だった。ロケットストーブや二重煙突などのように、排気口の先端まで熱い煙を通すことが重要で、石綿煙突はすごい保温能力があったんだろうと思っている。

今は煙突がステンレスになってしまったから、やはり煤がたまり、ときどき煙突をたたくと大量の煤が落ちてくる。

煙道や煙突の長さがいい具合に調和しているのであろう、薪を燃やしてからもの凄い轟音をたてて火が燃えて、風呂を沸かしてくれる。この風呂を作ったまたは設計した人のノウハウはすごいと感心させられる。

さてハイブリット五右衛門風呂は次回に続く


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y-kinoko
代表の清田治樹です。屋久島ガイド樹之香の屋号を掲げながら、年間70日~100日ほど白谷雲水峡やヤクスギランドなどを案内しています。その傍ら屋久杉の手作りアクセサリーの店を営んでいます。
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