大阪の販売イベントの時に持って行った商品が早々に売れてしまい、わずかながら店先に並べていまると、中年女性がこちらに向かってきて店先の商品を品定めしはじめました。
「お兄さん、もっと大きな勾玉ないん?」
「すみません いくつか持ってきたんですけど全部売れてしまいました・・・」
そしてなんやかんやのあと
「ご利益やから勾玉こしらえてよ・・・」
その場でオーダーいただきその後屋久島に戻って制作しました。
かなりゴツい感じで紐は麻ひもを幾重にも編んで今までにないものを作って送りました。
その勾玉の写真を探しましたが見つけられませんでした。でもすごくかっこよく仕上がったのを思い出します。