yakushima kinoko

手作りアクセサリー樹之香

さらばさくらサーバー

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さらばさくらサーバー

ホームページの維持は無料の方法もあるけれど、それでもインターネットプロバイダーと契約していないとそもそもネットに繋がらないし、サーバーと契約しなければ自社ホームページも維持できない。無料のCMSサービスなどもあるがそれはそれで機能が限定されていたりして割り切って使うか? そこそこ月々の維持費はかかるが機能を拡張するか? それじゃ毎月いくらのサーバーと契約するかとかいろいろ調べて、10年くらい前だと思うがさくらサーバーが月500円程度で安定し評価も高いと結論付けて契約した。
サーバーの選択には安定性や維持費用、独自ドメイン、応答速度などなど悩みポイントがいくつもある。長い間さくらサーバーにサイトを置いていたが、なんかもっさり遅い感じがしていた。自宅はADSLだし、店はポケットwifiだったから、こんなものなのだろうと思っていたら、やはりさくらの応答速度は今流行りの物に比べて遅いらしい。
店が光通信対応になってから、その遅さを実感した。さらにそれをカバーするような追加サービスの営業メールが何度も届き契約をグレードアップするか? と考えていたが毎月1000円追加でその速度を向上させるサービスを付加するか?と考えていたが、それならいっそのことさくらサーバーから速度の速いところに引っ越してしまえといくつか検索した結果、Xサーバーとconohawingの2つが評判がいいと書いてあった。それぞれお試し期間などがあって、価格も1000円程度。まあ今なら〇%offのキャンペーン中とか、どっちも相当の競争をしている。先払いで年間契約するとどんどん割引率が大きくなっていく。

①さくらサーバー 月額524円から1571円に契約変更する 年18852円 月払い
②Xサーバー 初期費用無料 月1100円 年13200円 月払い
③conohawing 初期費用無料 月941円 年11292円 一括払い





お試し期間が1か月あるので、まずはconohawingに決めて引っ越し作業をした。並行してさくらサーバーと速度を比較したが、がぜんconohaの方が早い。クリックしてから表示まで約半分になったのを確認した。スマホなら3分の1くらいの時間で表示される。おお今やこんな時代だったのかと感心した。


Blog Writer

y-kinoko
代表の清田治樹です。屋久島ガイド樹之香の屋号を掲げながら、年間70日~100日ほど白谷雲水峡やヤクスギランドなどを案内しています。その傍ら屋久杉の手作りアクセサリーの店を営んでいます。
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